冬の諏訪湖でのイベントとして、代表的な「わかさぎ釣り」は冬の風物詩として、根付いています。
1914年に霞ヶ浦から移入され淡水化したわかさぎは、結氷した諏訪湖上での穴釣りが有名ですが、温暖化により結氷が無く、湖上での釣りができなくなりました。しかし、ドーム船の登場で秋から春までの期間に限り床に開いた穴から糸を垂らし、氷上の穴釣りのイメージで、わかさぎ釣りを楽しむことができるようになりました。
秋は、爽やかな空気に触れながら湖上から周囲の山並みを眺めながら、またお弁当の持込みでピクニック気分で、釣りを楽しめます。
冬の寒い時期には、暖かいドーム船の中で、穴釣りが体験できます。
小さなお子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで、年齢を問わず誰もが楽しむことが出来ます。